臨月になると、いつ陣痛や破水が起きて入院になってもおかしくありません。
できるときに入院の準備をしておく必要がありますよね。
私が通っていた産婦人科では、入院日数について、
経腟分娩の場合は5日前後、帝王切開の場合は8日前後と言われました。
全入院日数分の荷物は持っていけないので、まずは数日分の荷物を用意して持っていきました。
入院に持って行ったものや不要だったものなどをまとめました。
入院に持って行ったもの
出産予定日の2週間ほど前から準備していました。
- 母子手帳、診察券、保険証、必要書類
- バスタオル 2枚
- ハンドタオル 3枚
- 授乳しやすいパジャマ 2枚
- 下着(産褥ショーツ 3枚、授乳ブラ 2枚)
- 洗面用具一式(化粧品や歯ブラシ、シャンプーなど)
- 赤ちゃんの退院時の洋服
- 携帯電話と充電器
- ペットボトルの水 2本
- ペットボトル用ストローキャップ(100均で購入)
6日間の入院には足りなかったので、夫に洗濯を頼んだり、追加で持ってきてもらいました。
特にあってよかったもの
出産した方のコメントを見て持って行った「ペットボトル用ストローキャップ」。
すごく役立ちました!
陣痛の痛みに耐えているときも、出産後も、痛みで起き上がるのがつらいときの水分補給に不可欠でした。
不要だったもの
持って行ったけれど使わなかったのは、以下の2つ。
- 骨盤ベルト ← 痛くて着けられなかったのでいらなかった…
- 本 ← 痛みがひどく、集中できなかった…
産院で用意されていたもの(購入品)
- 入院用ガウン(使い捨て)
- スリッパ(使い捨て)
- 母乳パッド 1袋
- 産褥パッド 大・中各1袋
- クリーンコットン
- 使い捨て骨盤ベルト
- おむつ
- お尻ふき
新生児用の服や哺乳瓶などは、産院のものを使用させてもらいました。
おわりに
産婦人科で「これを持ってきてください」と指示があったものを中心に持っていきましたが、産院で何が用意されているかを事前に確認すべきでした。
(スリッパや産褥パッド、母乳パッドを持っていったしまったため)。
ですが、忘れ物をしても後日届けてもらえばいいので、あまり神経質になる必要もないと思います。
入院中は、赤ちゃんのお世話(主に授乳)と食事、睡眠、シャワーなどで時間はすぐに過ぎていきます。
入院生活はご飯が本当に美味しく、助産師さんや看護士さんから赤ちゃんのお世話方法を学ぶ貴重な時間でした。
また、夫婦でのディナーやスリーパーなどをプレゼントしていただきました。
お金はかかりましたが、とてもいい産婦人科にお世話になったと思います。