何がいる? 出産して分かった、最低限必要なもの

産まれてくる赤ちゃんのために何を用意しておくべきか、迷いますよね。

産む知りませんでしたが、母乳は出産後3日くらいから出始めました。
(すぐ出るものだと思い込んでいました…)。
退院後も母乳量が十分ではなく、赤ちゃんの口も小さいのでスムーズに飲んでもらえず、母乳に慣れるまで粉ミルクは必須でした。
それなのに、私は哺乳瓶などをまったく準備していなかったのです。
入院中に慌てて夫に頼み、仕事後などに購入してもらうことになりました。

今回は初めての出産を経て私が感じた、用意しておいた方がよかったものなどをまとめました。

産前に用意しておくべきだったもの(必要最低限)

■チャイルドシート
 … 車を利用する人は、ないと病院から帰れません。
赤ちゃん用ふとん(ベビーベッド)
 … 頭の方を少し高くして、吐き戻しを軽減していました。
   窒息を防ぐため、枕は使用しませんでした。
おむつ
 … 新生児時期のおむつ変えは、1日8回以上行っていました。
   新生児用(Sサイズ)が2パック程度あると良いです。
おしりふき(大判)
 … うんちを拭くには、大判の方が便利で経済的だと感じました。
   薄めの普通サイズだと何枚も必要になってしまいます。
おしりふき(通常)
 … おしっこには普通のサイズを使用しました。
服(例:コンビ肌着・ロンパース 各5着程度)
 … 春生まれだったので、コンビ肌着にロンパースを着用しました。
   よく吐き戻すので、数着は必要でした(1日3~4回着替える場合も)。
■やわらかいガーゼ(5~10枚程度)
 … ミルクを吐き戻したときに、口まわりを拭いていました。
■授乳クッション
 … あった方が、断然母乳を与えやすいです。
■沐浴用ベビーバス
 … 空気を入れるタイプを使用。使用は1カ月程度なので安いものでOKでした。
■赤ちゃんの沐浴剤
 … スキナベーブを使用。お湯に入れるだけなので楽ちんでした。
■育児日記
 … ミルクの量や時間、おしっこやうんち、睡眠時間を記録。
   家族で共有できて便利です。1年分の日記の購入をおすすめします。

産前、または産後すぐ購入すべだったもの

■哺乳瓶と乳首(必要ならアタッチメント)
 … 母乳に慣れるまで粉ミルクは必須でした。
■粉ミルク
 … 産婦人科で使用していた「すこやか」を継続して使用しました。

■ミルク関係(哺乳瓶の洗浄等)
 □哺乳瓶の消毒用タブレット

 … 離乳食開始まで、ミルトンの消毒用タブレットを使用していました。
 □消毒液用の容器(2ℓ以上)
 … 100円均一で買った容器を使用していました。
 □哺乳瓶はさみ(専用トング)
 … 消毒液から哺乳瓶を取り出すのに使用します。

産後あると便利だったもの

■哺乳瓶を洗うスポンジ
 … 乳首の部分をきれいに洗うため、100均などで購入しました。
■赤ちゃん用 食器洗い用洗剤
 … 泡が残っても赤ちゃんに害のない洗剤を使用します。
■赤ちゃん綿棒
 … 小さな鼻や耳掃除に使用します。
■保温ポット
 … 湯を沸かす時間を短縮できて便利でした。
■おむつ用ゴミ箱
 … おむつのにおいが部屋に広がりません。おむつ、かなり臭いです…。
■ワセリン
 … 顔の湿疹などに使用しました。
   小児科等で保湿ケア用品を処方してもらうのが一番効きます。
■バランスボール
 … 抱っこして弾むとよく寝てくれました。本当に助けられました。
■メリーゴーランド(ベッド上)
 … 動物が回り、音楽が鳴ると、上をじっと見て大人しくしてくれていました。

徐々に買い足したもの

■ベビーカー
 … お散歩やお出かけに便利。夏は抱っこ紐よりベビーカーがよかったです。
   我が家はコンビのベビーカーにしました。
■抱っこ紐
 … 冬は暖かい抱っこ紐が大活躍しました。エルゴベビーを使用しています。
■おんぶ紐(4カ月以降)
 … 首が座ってからは、おんぶしながら家事ができるとだいぶ楽です。

おわりに

離乳食が始まれば、赤ちゃん用の食器やコップ、椅子なども必要になってきます。
(哺乳瓶の消毒は、離乳食のスタートを機にやめました)。
今や離乳食の本や冷凍する容器やフリーザーバッグは必需品です。

赤ちゃんが育つにつれて必要なものは変わってきます。
必要なものを買い忘れ、焦ることもしばしば…。
買いすぎないよう、また足りずに焦らないよう日々を過ごしていきたいです!